新しい言葉が飛び交うタイムラインを見て、
ふと立ち止まることがある。
知らない単語、
早すぎる流行、
軽やかな判断。
そのスピードについていけない自分を見て、
ああ、
自分は古い人間なのだと感じる。
昔は、
じっくり考えて、
ゆっくり積み上げることが大切だと思っていた。
いや、今でもそう思っている。
ただ、
時代の流れがそれを待ってくれないだけだ。
ネットは次々と更新され、
検索の仕組みも変わり、
評価の基準も揺れ動く。
とくに、
Google のアップデートの話題を見るたびに、
置いていかれるような感覚になる。
それでも、
古いということは、
悪いことだろうか。
時間をかけて考える癖も、
簡単に飛びつかない慎重さも、
積み重ねてきた失敗も、
全部、自分の年輪だ。
新しいものを否定するつもりはない。
ただ、
自分の歩幅は急に変えられないだけだ。
古い人間かもしれない。
でも、
古いからこそ書ける言葉もある。
流行の真ん中ではなく、
少し離れた場所から、
静かに見つめる視点。
それもまた、
この時代に必要な何かかもしれない。
今日も私は、
少し古い感覚のまま、
新しい画面に向かって文章を書く。
それでいいと、
今は思っている。
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