最近、スマホを開くたびに何かしらのSNSを見ている自分に気づく。通知が来ればつい確認してしまうし、暇な時間があればなんとなくアプリを開いている。もう習慣というより、生活の一部になっているのかもしれない。
SNSが便利なのは間違いない。知りたいことがあればすぐに情報が手に入るし、遠くに住む友人の近況もタイムラインを流し見するだけでわかる。好きなジャンルの話題を追いかけたり、同じ趣味を持つ人とつながったりできるのも、SNSがあるからこそだと思う。ちょっとした暇つぶしにもなるし、気分転換にもなる。
でも、便利さと同じくらい「疲れ」を感じることも増えてきた気がする。誰かの充実した日常や成功の報告を見て、なんとなく自分と比べてしまう。反応がなかった投稿を見て、地味にがっかりする。返信しなきゃと思いながら後回しにして、それがまた小さなストレスになる。一つひとつは大したことじゃないのに、積み重なると意外と重い。
考えてみると、SNSを見ている時間って「休んでいるつもり」でも、実際は頭のどこかが働き続けているのかもしれない。情報を追いかけたり、誰かの言葉に感情が動いたりする分、脳はずっと稼働している。だから、ダラダラ眺めているだけなのに、気づくと妙に疲れている。
かといって、完全にSNSをやめるのも現実的じゃない。連絡手段として使っている人も多いし、情報収集の手段としても優秀だ。要は「距離感」の問題なのかもしれない。見る時間を決めておく、通知を減らす、比べそうになったらそっとアプリを閉じる。そんな小さな工夫の積み重ねで、疲れ方は変わってくる気がする。
便利さを享受しながらも、無理に付き合いすぎない。そのくらいのゆるさで、SNSとの関係を保っていけたらいいなと思う。
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