2026年5月14日木曜日

ユーチューブでティックトックの広告を見た

ユーチューブでティックトックの広告を見た

ユーチューブを見ていたら、ティックトックの広告が流れてきました。

なんというか、少し不思議な気分になりました。

動画を見るために開いたユーチューブで、別の動画アプリの広告を見る。

よく考えれば、別におかしなことではありません。
広告というものは、いろいろな場所に出てくるものです。

それでも、画面の中で動画サービス同士が並んでいるように見えて、少しだけ時代を感じました。

今は、どの場所にも動画があります。

調べものをしていても動画。
暇をつぶしていても動画。
ニュースを見ても動画。
誰かの日常も動画。
商品の紹介も動画。

いつの間にか、ネットの中心には文字よりも動画が近い場所にあるのかもしれません。

昔は、検索して文章を読んで、気になるページを開いていく感じでした。

でも今は、画面を開くとすぐに動画が流れてきます。

こちらが探しに行く前に、向こうから次々と見せにくる。

その速さは便利でもあります。
何も考えなくても、次の映像が出てくるからです。

ただ、そのぶん少し怖さもあります。

気づいたら時間が過ぎている。
気づいたら、見ようと思っていなかったものまで見ている。
気づいたら、自分の興味なのか、画面に流されているだけなのか、わからなくなることがあります。

ユーチューブでティックトックの広告を見たとき、ただの広告なのに、そんなことを少し考えてしまいました。

ネットの中では、サービス同士もずっと人の時間を取り合っているのかもしれません。

どこで見るか。
何を見るか。
どれくらい見るか。

その小さな選択の積み重ねが、いつの間にか自分の時間の使い方になっていく。

広告を見たあと、少しだけ画面から目を離しました。

別に大げさな話ではありません。

ただ、動画が流れ続ける時代だからこそ、
ときどき自分で止めることも大事なのかもしれないと思いました。

ユーチューブでティックトックの広告を見た。

それだけのことなのに、ネットの今っぽさが少し見えた気がしました。


ここまで読んでくれて、ありがとうございます

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