最近、Xを見ていると驚くことがある。
「これ、本当にAIが描いたの?」
そう思わずにはいられないほど、
ハイレベルなAIイラストが次々と流れてくる。
正直、自分も試してみたことはある。
でも、なかなか思ったようなクオリティにはならない。
そこでふと思った。
「AIに、AIイラストの作り方を聞いてみたらどうなるんだろう?」
少し不思議な気もするが、試してみることにした。
まず聞いてみたのはシンプルな質問。
「どうすればクオリティの高いAIイラストを作れますか?」
返ってきた答えは、意外にもとても現実的だった。
「プロンプト(指示文)を具体的にしてください」
なるほど、やっぱりそこか。
でも、ここからが少し面白かった。
ただ「美少女」や「かっこいい男性」と書くだけではダメらしい。
例えば——
・どんな表情か(微笑み、真剣な顔など)
・どんな場所か(夜の街、春の公園など)
・どんな雰囲気か(幻想的、リアル、映画風など)
・光の感じ(夕日、逆光、柔らかい光)
こういった要素を細かく入れることで、
一気にクオリティが上がるらしい。
確かに、よく見る高クオリティ画像は、
ただのイラストではなく「シーン」になっている。
さらに聞いてみた。
「もっと上手くなるコツはありますか?」
AIの答えはこうだった。
「一回で完璧を目指さず、何度も修正してください」
これも意外だった。
AIだから一発で完成、というイメージがあったが、
実際はそうではないらしい。
少しずつ言葉を変えて、
理想に近づけていく。
まるで、人と会話しているような感覚だ。
そして最後に、少し意地悪な質問をしてみた。
「センスがない人でも上手くなれますか?」
返ってきた答えはシンプルだった。
「なれます。言葉を増やしてください。」
思わず少し笑ってしまった。
結局、AIイラストも「言葉」なんだなと思う。
絵が描けなくても、
イメージを言葉にできればいい。
それだけで、ここまでのものが作れる時代になった。
気がつけば、少しだけ見え方が変わっていた。
流れてくるAIイラストは、ただの画像ではなく、
その裏にある「言葉の積み重ね」に見えてくる。
もしかしたらこれからは、
「絵が上手い人」だけじゃなく、
「言葉が上手い人」も評価される時代なのかもしれない。
そんなことを思いながら、
また一つ、プロンプトを考えている。
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