何気なく開いたXのタイムライン。
いつものように流し見していたはずなのに、ふと指が止まった。
「え、これ本当にAIで作ったの…?」
一枚のイラストが、やけに目に残った。
光の入り方、髪の流れ、表情の繊細さ。
どこを見ても、人が時間をかけて描いたようにしか見えない。
少し前までのAIイラストの印象といえば、
どこか違和感があったり、細部が崩れていたり、
「すごいけど、まだ分かるな」というレベルだった気がする。
でも今は違う。
ぱっと見では、もう見分けがつかない。
むしろ、「これがAI?」と疑う前に、
普通に“上手い人の作品”として見てしまう。
タイムラインを少しスクロールするだけで、
次から次へと高クオリティの作品が流れてくる。
かわいい系、リアル系、幻想的な世界観。
どれも完成度が高くて、見ているだけで楽しい。
正直、ちょっと怖いとも思った。
ここまで来ると、「人が描く意味って何だろう」と考えてしまう瞬間もある。
でも同時に、面白さも感じている。
誰でも“表現できる側”に立てる可能性が広がったということだから。
頭の中にあるイメージを、形にできる。
それがこんなにも簡単に、しかも高いクオリティで。
時代が変わったんだな、としみじみ思う。
もしかしたらこれからは、
「描けるかどうか」じゃなくて、
「何を思いつくか」の方が大事になっていくのかもしれない。
そんなことを考えながら、
また一枚、気になるイラストにいいねを押した。
0 件のコメント:
コメントを投稿