何かを調べるためにスマホを開いたはずなのに、
いつの間にか別の記事を読んでいたり、
おすすめに流れてきた動画を見ていたり、
気づけば時間だけが少しずつ消えていました。
別にネットが悪いわけではありません。
楽しいものもあるし、
勉強になることもあるし、
誰かの言葉に助けられることもあります。
ただ、ずっと見ていると、
頭の中が少しざわざわしてくることがあります。
知らなくてもいいことまで知って、
比べなくてもいい人と比べて、
考えなくてもいいことまで考えてしまう。
それで、試しに1日10分だけ、
ネットから離れてみることにしました。
たった10分です。
スマホを置いて、
パソコンも閉じて、
通知も見ない。
最初は、少し落ち着きませんでした。
何か来ていないかな。
何か見逃していないかな。
今、世の中で何か起きていないかな。
そんなことが、頭の中に浮かんできます。
でも、数分たつと、
部屋の音が少し聞こえるようになりました。
外を走る車の音。
遠くの生活音。
自分の呼吸。
いつもそこにあったはずなのに、
ネットを見ている時は、あまり気づいていませんでした。
10分だけ何もしない時間は、
最初は無駄な時間のように感じました。
けれど、終わってみると、
少しだけ頭の中が静かになっていました。
大きく人生が変わるわけではありません。
急に前向きになるわけでもありません。
すごい発見があるわけでもありません。
でも、ネットの流れから一度降りるだけで、
自分の時間が少し戻ってくる感じがしました。
ネットの中には、たくさんの声があります。
怒っている声。
急がせる声。
比べさせる声。
不安にさせる声。
その中にずっといると、
自分の声が小さくなってしまう時があります。
だから、1日10分だけでも、
何も見ない時間を作るのは、
けっこう大事なのかもしれません。
ネットから完全に離れるのは難しいです。
今の生活では、ネットはもう当たり前のものです。
でも、ずっとつながっていなくてもいい。
全部を見なくてもいい。
全部に反応しなくてもいい。
そう思えるだけで、
少し気持ちが軽くなります。
1日10分だけ、ネットから離れてみる。
それは大きな挑戦ではなく、
自分を少しだけ取り戻すための、
小さな休憩なのだと思います。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます
PR
よろしければ、
のぞいてみてください
0 件のコメント:
コメントを投稿