2026年6月24日水曜日

1%だけやさしいネットがあればいい

ネットを見ていると、たまに心が疲れることがあります。

誰かの失敗を強く責める言葉。
誰かの好きなものを笑う言葉。
知らない人同士なのに、必要以上に傷つけ合っている空気。

便利なはずの場所なのに、なぜか心が重くなる日があります。

でも、ネットの全部が悪いわけではありません。

何気なく見た一枚の写真に癒されたり、短い文章に救われたり、知らない誰かの言葉で「もう少し頑張ろう」と思えることもあります。

だから、ネット全体が急にきれいになる必要はないのかもしれません。

ただ、1%だけでもやさしい場所が増えたらいいなと思います。

きつい言葉を打つ前に、少しだけ止まる。
相手の事情を、少しだけ想像する。
何かを否定するだけではなく、好きなものを好きと言える空気を残す。

それだけで、ネットの景色は少し変わる気がします。

大きな正義を語らなくてもいい。
完璧な人にならなくてもいい。
毎日ずっとやさしくいなくてもいい。

ただ、自分が見ている画面の中に、ほんの少しだけやさしさを置いてみる。

たとえば、いいと思ったものに「いいですね」と言う。
落ち込んでいそうな人に、無理のない言葉をかける。
誰かの作品を見たとき、雑に笑わず、そこにあった時間を想像してみる。

その小さな1%は、すぐには目立たないかもしれません。

けれど、誰かにとっては、その1%が今日の逃げ道になることもあります。

ネットは広すぎて、全部を変えることはできません。
でも、自分のまわりの小さな場所だけなら、少しだけ空気をやわらかくできるかもしれません。

1%だけやさしいネットがあればいい。

その1%が少しずつ重なって、いつか誰かが安心して言葉を置ける場所になればいいなと思います。


ここまで読んでくれて、ありがとうございます

PR
楽天市場

よろしければ、
のぞいてみてください


0 件のコメント:

コメントを投稿