表示回数、いいね、クリック数、フォロワー数。
数字が伸びるとうれしいし、伸びないと少し落ち込むこともあります。
でも、ときどき思います。
1000人に届かなかったとしても、たった1人の心に残るなら、それは意味のある発信なのではないかと。
ネットの世界では、大きな数字が正解のように見えます。
たくさん見られたものが強くて、拡散されたものが価値のあるものに見えてしまいます。
けれど、本当に大事なのは数だけではありません。
誰かがふと立ち止まってくれること。
少しだけ気持ちが軽くなること。
「これ、今の自分に必要だったかもしれない」と思ってくれること。
そういう小さな届き方も、ネットの中には確かにあります。
自分が何気なく書いた一文が、誰かの夜にそっと寄り添うことがあります。
何枚も作った画像の中の一枚が、誰かの疲れた気持ちを少しだけ癒すことがあります。
それは大きな反応として見えないかもしれません。
コメントもなく、いいねもなく、ただ静かに読まれて終わるかもしれません。
それでも、届いている可能性はあります。
ネットでは、反応がないことと、届いていないことは同じではありません。
声に出さずに読んでくれる人もいます。
何も押さずに、心の中で受け取ってくれる人もいます。
だから、数字だけで自分の発信を決めつけなくてもいいのだと思います。
もちろん、たくさんの人に届いたらうれしいです。
けれど、たくさんの人に届かない日にも、発信する意味が消えるわけではありません。
むしろ、誰か1人に向けるような気持ちで書いた文章のほうが、静かに深く届くこともあります。
1000人に届かなくても、1人に届けばいい。
そう思えると、ネットに何かを出すことが少し楽になります。
数字に追われるだけではなく、自分の言葉を大切にできるようになります。
今日の投稿が大きく広がらなくてもいい。
今日の文章が目立たなくてもいい。
どこかの誰かが、ほんの少しだけ立ち止まってくれたなら。
それだけで、この発信にはちゃんと意味があるのだと思います。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます
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