最初は調べものをしていただけなのに、気づけばまったく別の記事を読んでいたり、知らない人の投稿を眺めていたりします。
まるで知らない町を散歩しているみたいに、画面の向こうには小さな路地がいくつもあります。
ニュース、ブログ、動画、写真、誰かの何気ないつぶやき。
どれも大きな事件ではないのに、少しだけ心に残ることがあります。
ネットの中は騒がしい場所でもあります。
強い言葉が流れてきたり、急かされるような情報が並んでいたり、見ているだけで疲れてしまう日もあります。
でも、少し歩き方を変えるだけで、見える景色も変わる気がします。
急いで答えを探すのではなく、気になったものを少しだけ読む。
全部を追いかけるのではなく、自分の心が止まった場所で少し休む。
そうすると、ネットの中にも静かな時間があることに気づきます。
昔の誰かの日記のようなブログ。
小さな町の写真。
誰かが大切に育てている花や、猫や、朝の空。
そういうものに出会うと、画面を見ているだけなのに、少し遠くまで歩いてきたような気持ちになります。
ネット散歩に地図はいりません。
ただ、あまり遠くまで行きすぎないように、ときどき立ち止まることは大事です。
情報を集めるためだけではなく、自分の気持ちを整えるためにネットを見る。
そんな使い方があってもいいのかもしれません。
今日もまた、画面の中を少しだけ歩いてみる。
そして、心が疲れる前にそっと戻ってくる。
ネット散歩の途中で見つけた小さな景色が、明日の自分を少しだけ軽くしてくれることもあるのです。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます
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よろしければ、
のぞいてみてください
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