たまに開いてすぐ閉じてしまうページがあります。
時間にすると、
たぶん3秒くらいです。
本文をしっかり読んだわけでもなく、
内容を全部見たわけでもないのに、
なぜか戻るボタンを押してしまう。
その一瞬の判断は、
けっこう正直だと思います。
ページが重い。
広告が多い。
文字が詰まりすぎている。
どこを見ればいいのかわからない。
タイトルで思っていた内容と、
開いたページの雰囲気が違う。
理由は小さなことかもしれません。
でも、その小さな違和感だけで、
人はすぐに別のページへ行ってしまいます。
昔よりも、
ネットの情報はずっと増えました。
調べれば、
似たようなページはいくらでも出てきます。
だからこそ、
読む側は待ってくれません。
「ここじゃないかも」
と思った瞬間に、
次へ行ってしまいます。
少し冷たいようですが、
それだけみんな疲れているのかもしれません。
早く答えがほしい。
できれば読みやすいものがいい。
余計なものに邪魔されたくない。
そんな気持ちで、
ネットのページを見ている人は多いと思います。
だから、
最初の3秒はとても大事です。
大げさな言葉で引き止めるより、
まずは安心して読めること。
このページは重くなさそうだな。
この文章は読みにくくなさそうだな。
ここには知りたいことがありそうだな。
そう思ってもらえるだけで、
もう少し読んでもらえるのかもしれません。
3秒で閉じられたページは、
ただ失敗したページではなく、
読む人の本音が出たページでもあります。
人は思っているより早く判断します。
そして、
思っているよりも簡単に離れていきます。
でもそれは、
文章を書く側にとって悪いことばかりではありません。
どうすれば最初に入りやすいか。
どうすれば読み始める負担を減らせるか。
どうすれば、
少しだけ立ち止まってもらえるか。
それを考えるきっかけになります。
ネットの中の3秒は、
短いようで長いです。
その3秒で閉じることもあれば、
その3秒で読み始めることもあります。
だからこそ、
ページの最初には、
読む人が入りやすい小さな入口を置いておきたいです。
強く引っ張るのではなく、
静かに入りやすくする。
3秒で閉じたページのことを考えてみると、
ネットで文章を書くことの難しさと、
やさしさの両方が少し見えてくる気がします。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます
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よろしければ、
のぞいてみてください
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