2026年6月10日水曜日

3秒で閉じたページのことを考えてみた

ネットを見ていると、
たまに開いてすぐ閉じてしまうページがあります。

時間にすると、
たぶん3秒くらいです。

本文をしっかり読んだわけでもなく、
内容を全部見たわけでもないのに、
なぜか戻るボタンを押してしまう。

その一瞬の判断は、
けっこう正直だと思います。

ページが重い。

広告が多い。

文字が詰まりすぎている。

どこを見ればいいのかわからない。

タイトルで思っていた内容と、
開いたページの雰囲気が違う。

理由は小さなことかもしれません。

でも、その小さな違和感だけで、
人はすぐに別のページへ行ってしまいます。

昔よりも、
ネットの情報はずっと増えました。

調べれば、
似たようなページはいくらでも出てきます。

だからこそ、
読む側は待ってくれません。

「ここじゃないかも」
と思った瞬間に、
次へ行ってしまいます。

少し冷たいようですが、
それだけみんな疲れているのかもしれません。

早く答えがほしい。

できれば読みやすいものがいい。

余計なものに邪魔されたくない。

そんな気持ちで、
ネットのページを見ている人は多いと思います。

だから、
最初の3秒はとても大事です。

大げさな言葉で引き止めるより、
まずは安心して読めること。

このページは重くなさそうだな。

この文章は読みにくくなさそうだな。

ここには知りたいことがありそうだな。

そう思ってもらえるだけで、
もう少し読んでもらえるのかもしれません。

3秒で閉じられたページは、
ただ失敗したページではなく、
読む人の本音が出たページでもあります。

人は思っているより早く判断します。

そして、
思っているよりも簡単に離れていきます。

でもそれは、
文章を書く側にとって悪いことばかりではありません。

どうすれば最初に入りやすいか。

どうすれば読み始める負担を減らせるか。

どうすれば、
少しだけ立ち止まってもらえるか。

それを考えるきっかけになります。

ネットの中の3秒は、
短いようで長いです。

その3秒で閉じることもあれば、
その3秒で読み始めることもあります。

だからこそ、
ページの最初には、
読む人が入りやすい小さな入口を置いておきたいです。

強く引っ張るのではなく、
静かに入りやすくする。

3秒で閉じたページのことを考えてみると、
ネットで文章を書くことの難しさと、
やさしさの両方が少し見えてくる気がします。


ここまで読んでくれて、ありがとうございます

PR
楽天市場

よろしければ、
のぞいてみてください


0 件のコメント:

コメントを投稿