ネットを見ていると、たった1クリックで知らない世界に入ってしまうことがあります。
何気なく押したリンク。
なんとなく気になって開いた記事。
おすすめに出てきた動画。
そのひとつひとつは小さな行動なのに、あとから考えると、自分の考え方や時間の使い方を少し変えていたりします。
昔なら、何かを知るためには本を探したり、人に聞いたり、実際にその場所へ行ったりする必要がありました。
でも今は、画面の中で1クリックするだけで、遠い国の景色も、知らない人の考えも、昔の出来事も、未来の技術も見られます。
便利すぎると言えば、便利すぎます。
少し怖いと言えば、少し怖いです。
何も考えずにクリックしているつもりでも、その先にある情報によって、気分が明るくなったり、逆に疲れてしまったりすることもあります。
たった1クリックなのに、そこから何十分もネットの中を歩き回ってしまうこともあります。
最初は調べものをしていただけなのに、気づけばまったく関係のないページを読んでいる。
動画をひとつ見るつもりが、次の動画、また次の動画と進んでしまう。
ネットの世界は、入口が小さいのに奥がとても深いです。
だからこそ、1クリックには不思議な力があるように感じます。
新しい趣味を見つけることもあります。
知らなかった仕事を知ることもあります。
自分と同じ悩みを持つ人の言葉に出会うこともあります。
何気なく見た記事がきっかけで、「自分も何か始めてみようかな」と思うこともあります。
ネットの1クリックは、ただの操作ではなく、小さな扉を開けるようなものなのかもしれません。
もちろん、すべての扉が良い場所につながっているわけではありません。
見なくてもよかった情報。
時間だけを使ってしまうページ。
心がざわつく投稿。
そういうものもあります。
だから、どこをクリックするかは意外と大切です。
自分が何を見たいのか。
何を知りたいのか。
どんな気分でネットを使いたいのか。
少しだけ意識するだけで、ネットとの付き合い方は変わってくる気がします。
1クリックで世界が変わる。
大げさに聞こえるかもしれません。
でも、ネットで出会ったひとつの記事、ひとつの言葉、ひとつの画像が、心の中に残り続けることはあります。
そこから考え方が変わったり、新しい行動につながったりすることもあります。
そう考えると、画面の中の小さなクリックも、案外ばかにできません。
今日も何気なく開いたページの先に、自分の知らない世界が広がっているかもしれません。
ただ流されるだけではなく、少しだけ自分で選びながらクリックしていく。
それだけで、ネットの時間はただの暇つぶしではなく、小さな発見の時間になるのだと思います。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます
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