同じように流れているはずなのに、Xのタイムラインは毎日少し違って見える。
元気な日は、誰かの成功報告を見ても素直にすごいと思える。
面白い投稿が流れてくれば笑えるし、新しい情報を見つけると少し得をした気分にもなる。
けれど疲れている日は、同じような投稿でもなぜか心に引っかかる。
誰かの楽しそうな写真が遠い世界に見えたり、何気ない言葉が自分に向けられているように感じたりする。
タイムラインの内容が急に変わったわけではない。
変わっているのは、見ている自分のほうなのかもしれない。
気持ちに余裕があるときは、少しくらい強い言葉が流れてきても、そのまま通り過ぎることができる。
しかし心が弱っていると、普段なら気にしない言葉まで重く残る。
知らない人の意見なのに、何度も思い出してしまうこともある。
Xには、楽しい話も怒っている話も、成功した話も落ち込んでいる話も、全部同じ速さで流れてくる。
見る側の気分に合わせて、明るい投稿だけを見せてくれるわけではない。
だから今日は少し疲れていると思ったら、タイムラインを閉じてもいい。
無理に情報を追い続けなくても、明日になればまた違う見え方をするかもしれない。
昨日は気になった投稿が、今日はどうでもよく見えることもある。
反対に、昨日は通り過ぎた言葉が、今日になって心に残ることもある。
タイムラインは世の中を映しているようで、実は自分の心も映している。
何が目に入り、何が気になるのか。
そこには、その日の自分の気分が少しだけ表れている。
Xを見ていて苦しくなったときは、タイムラインのすべてを真剣に受け止めなくてもいい。
今日はそう見える日なのだと思って、少し離れてみる。
それくらいの距離で眺めるほうが、Xとは長く付き合っていける気がする。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます
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